2018年10月09日

イル・デーヴ 全曲目決定!

2018年11月14日(水)14:00開演 横浜みなとみらいホール
イル・デーヴ IL DEVU


お待たせいたしました!ついに全曲目決定!
イル・デーヴ横浜場所(!?)お楽しみに!

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〜イタリア民謡〜
禁じられた音楽 〈テノール:望月哲也ソロ〉
泣かないお前 〈バリトン:青山 貴ソロ〉
カタリ・カタリ 〈テノール:大槻孝志ソロ〉
かわいい口もと 〈バスバリトン:山下浩司ソロ〉
かえるのうた 〈ピアノ:河原忠之ソロ〉

〜日本の唱歌〜
「ふるさとの四季」(編曲:源田俊一郎)
1.故郷(岡野貞一)〜2.春の小川(岡野貞一)〜3. 朧月夜(岡野貞一) 〜4. 鯉のぼり(文部省唱歌)〜5. 茶摘(文部省唱歌)〜6.夏は来ぬ(小山作之助) 〜7.われは海の子(文部省唱歌)〜8.村祭(文部省唱歌)〜9.紅葉(岡野貞一) 〜10.冬景色(文部省唱歌)〜11.雪(文部省唱歌)〜12.故郷(岡野貞一)

〜IL DEVU 愛唱曲〜
シューベルト:シルヴィアに
カッチーニ:アマリッリ、私の美しい人
岡野貞一(チルコット編曲):朧月夜
アイルランド民謡(チルコット編曲):ダニー・ボーイ

《日本合唱界を代表する2人の作曲家》
〜木下牧子の世界〜
ロマンチストの豚


〜信長貴富の世界〜
夕焼け
時代

村松崇継:いのちの歌

※曲目、曲順は変更になる場合がございます。予めご了承ください。
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2018年07月14日

シプリアン・カツァリス、プログラミングの妙味

2018年7月17日(火)13:30開演 横浜みなとみらいホール
みなとみらいアフタヌーンコンサート2018前期
「鍵盤の魔術師 plays 動物の謝肉祭」
シプリアン・カツァリス ピアノ・リサイタル


いよいよ間近!「鍵盤の魔術師」シプリアン・カツァリスのピアノ・リサイタル!
その蠱惑的な音色は一度聴けばハマること間違いなし!

カツァリスの魅力は、公演のプログラミングにもあります。
今回のプログラムの要点をまとめてみました。

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今回は「オール・フレンチ・プログラム」、しかもバロック期から近代までの偉大な作曲家たちの関連付けを試みた、カツァリスならではの意義深いプログラムです。
まずはバロック期にヴィオラ・ダ・ガンバのヴィルトゥオーゾとして活躍し、その烈しいスタイルから「悪魔のフォルクレ」とも呼ばれたアントワーヌ・フォルクレの華麗な作品「クラヴサン組曲第4番」よりマレッラ、クレメンから。そしてフランス・バロックの大家ジャン=バティスト・リュリ(もとはイタリア人。ルイ14世の寵愛を受け帰化した。)によるコメディ・バレ「町人貴族」 よりトルコの儀式のための行進曲、パヴァーヌと続きます。当時流行していたトルコ趣味が散りばめられた意欲的な作品です。
ここでカツァリスはモーリス・ラヴェルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」、ガブリエル・フォーレの「パヴァーヌ」を並べます。パヴァーヌは行列を成してゆっくり踊られる舞踊だが、それぞれのパヴァーヌの聴き比べを促すあたりは、実に心憎い!ちなみにラヴェル作品は17世紀スペインの王女マルガリータを描いた絵画からインスピレーションを受けたとされ、「亡き王女」という追悼的な雰囲気ではなく「いにしえの王女」といった趣きを持ちます。

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フォーレの有名なシシリエンヌが続いた後は、フランス近代作曲家のフランシス・プーランクによる「フランス組曲」からのシシリエンヌをお楽しみいただきます。プーランクは簡素でありながらウィットに富んだ作風により、ドビュッシーやラヴェルの次の世代の代表的フランス人作曲家として今日知られています。この作品はもちろん、他にもシンプルに美しくユニークな作品がたくさんあり、ぜひ今後も聴いていただきたい作曲家です。
そしてあまり知られておりませんが才能豊かな女流作曲家、メラニー・ボニスの無言歌が続きます。セザール・フランクがその才気に惚れ、反対する両親を説得しパリ音楽院へと入学させ、フランクのクラスでドビュッシーと同窓生になったボニスです、女性作曲家が極めて珍しかった当時、心無い差別を避けるために「メル=ボニス」という中性的なペンネームで出版する等、不当な苦労を強いられた作曲家でもありました。
そのボニスが編曲を手掛けたフォーレの控えめで美しい名曲月の光、そしてクロード・ドビュッシーの代表作月の光の聴き比べも実に興味深いところ。ドビュッシーの技巧的なプレリュード、宗教的な趣きのあるユリの花、初期の代表作アラベスク第1番、ドビュッシー的な歌心満載のレントより遅くと、フランス音楽の「エスプリ」を感じさせる極上の演目で前半を終えます。

後半はフランスにおける19世紀中期最大の作曲家ジョルジュ・ビゼーの秘曲エクスターズからはじまります。先ほどのボニス作品といい、聴き馴染みある作品群に知られざる演目を組み込み私たちへ紹介してくれるのは、さすがカツァリスといったところ。次に用意されたビゼーのオペラ「カルメン」のハイライト版はカツァリス自身の編曲によるもの。誰もが知る名オペラをどのようにピアノ1台で表現するか、大いに期待したいですね!
そしてコンサートの最後を飾るのはサン=サーンスの動物の謝肉祭です。サン=サーンスは19世紀から20世紀初頭におけるフランス音楽界で作曲だけでなく教育の分野でも大活躍した音楽家で、その作風は理論的な和声法、古典的な形式が特徴ですが、この作品だけはやや趣きが違います。プライベートなコンサートのために作曲されたため、他の作曲家の楽曲のパロディや評論家への皮肉を込めたりと、日頃の鬱憤を晴らすような内容に仕上がっており、何にもとらわれず解放されたかのような音楽はある意味とても純粋で、どこまでも自由です。遊び心満載の名作と「鍵盤の魔術師」カツァリスとの化学反応は、今から楽しみで仕方がありません!
posted by 神奈川芸術協会 at 19:37| 公演情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月01日

山根一仁、プログラムを語る!

2018年5月3日(木・祝)13:30開演 ミューザ川崎シンフォニーホール
「新星の煌めき―俊英デュオ」
山根一仁&北村朋幹 デュオ・リサイタル

日本音楽界の期待を一身に受ける俊英2名、いよいよ公演迫る!
今回のために練りに練ったプログラムを
山根一仁が大いに語ってくれました。
公演当日が待ちきれない!

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−今回、曲目はどのようにして選ばれたのでしょうか。

(山根)演奏会のプログラムは何かしらのコンセプト、関連性を持たせるようにしています。前半のシュニトケ、ショスタコーヴィチは、ソヴィエトの作曲家という共通点がもちろんありますが、2人ともバッハをとても尊敬していた作曲家で、それぞれの曲の至る所にバッハの影響を受けていると思われる箇所があります。僕は宇宙の果てを感じさせるようなバッハの音楽が大好きで、それに近づこうとする、あるいはリスペクトしているこの2人の作曲家も素晴らしい。シュニトケは日本音楽コンクール(注:中学3年時に優勝したコンクール)の課題曲として弾いて以来ずっとレパートリーとしています。ショスタコーヴィチは昨年はじめて演奏し、本当に素晴らしい曲ですがあまり演奏されないため、もっとみなさんに聞いていただきたいという思い、そして自分の(成長の)ためという思いもあり、組み込みました。


−シュニトケのヴァイオリン・ソナタにはどんなイメージをお持ちでしょうか。

(山根)シュニトケはコンクール時から大好きで、その時はうまく弾きたいという一心でしたが、何度も弾いている内に、更に深みにはまっていきました。この曲は、たとえば皮肉であったり、暴力的なものであったり、そういったものを表現している中で、第3楽章で急に美しく…美しすぎて、逆に不気味なくらいの綺麗さがあったり。
この作品の核はパッサカリアと題されたこの第3楽章だと思います。ここで生み出される透明感は、異世界を浮遊しているような、そんな感覚さえ感じさせます。そしてその透明感は、楽章の終わりに向けて狂気へと変化していく…。この楽章ではBACH(シ♭−ラ−ド−シ)の音をハ長調に移行したCHDCis(ド−シ−レ−ド♯)が度々出てきますが(注:楽章冒頭のピアノ等)、ハ長調はまっさらな、まさに宇宙を感じさせる調です。ここに、バッハへの大きなリスペクトが表れています。


−同じソヴィエトを代表する作曲家・ショスタコーヴィチのソナタが前半の2曲目に組まれましたね。

(山根)ショスタコーヴィチのソナタは晩年の頃の作品です。ショスタコーヴィチは当局に対する皮肉を込めた作品を多く残しましたが、この作品はそういった当局からの抑圧の中で書かれたものではなく、もっと達観した…人智を超えたものなのではないかと僕は思います。彼がいろいろな経験を重ねた上で、結局最後は神のもと、そしてバッハのもとへ辿り着く…まるでオルガンのような響きを感じさせてくれる箇所がいくつかあったり、バッハの舞曲のようなところもあったり。素晴らしい曲です。
辛い人生を歩んできた彼ですが、この作品ではその足跡が描かれているのではく、彼自身の今が描かれているのではないかと思います。例えば「革命」交響曲や「レニングラード」交響曲にあるような人間の嫌なところ、権力による抑圧に対する反抗を書きたかったわけではなかったのではないかなと。皮肉を書く必要のない、ストレートに書かれた作品だと感じています。でも例えば、第2楽章は確かに激しいし、人によっては暴力的と受け止める方もいらっしゃるかも知れない。でも僕は、そうではないと思っています。


−そして後半のバッハへとつながる。

(山根)後半のはじめにバッハを組んだのは、もちろん前半の流れを意識したこともあります。バッハの他の曲も大好きですが、この世で一番好きな曲をひとつ挙げるとしたらパルティータ第2番のシャコンヌを選ぶくらい、本当に好きな曲です。


−バッハと言えば今師事されているクリストフ・ポッペン先生も偉大なバッハ演奏者として知られていますね。

(山根)ポッペン先生には、バッハを弾くにあたっての細かいテクニックなども教わりましたが…個性は出るものであって出すものではない、本当に曲を勉強し自然に弾いたときこそ、もっとも個性が出るのだと、そういったことを間接的に教えてくれている気がします。
先日ポッペン先生の前でパルティータ第2番を全曲、弾いたのですが、すべて弾き終わった後に「君がいいと思った通りに弾けば、良くなるよ」と言われたのは嬉しかったですね。一生バッハを勉強していこう、と改めて思いました。
バッハは自分の現在地を確かめられる、重要な作曲家だと思います。バッハが重要だということは当たり前のことですが、本当に好きになって勉強すればするほど、その重要さ、偉大さをより一層感じます。


−ストラヴィンスキーの「イタリア組曲」を選んだのは?

(山根)この作品はピアノの北村くんから「君に合っているのでは」と勧められたのをきっかけに。バレエ音楽「プルチネッラ」をストラヴィンスキーがオーケストラ組曲に編曲し、それをさらに彼自身がヴァイオリンとピアノ版に編曲したものです。この作品は今回はじめて演奏しますので、とても楽しみです。
「イタリア組曲」はイタリアン・バロックのスタイルを踏襲した作品ですので、バッハからのバロックの流れ、さらには前半のソヴィエトの作曲家、というつながりもあり…プログラミングとしては最高のものができたと思っています。

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2018年02月23日

世界のディーヴァ、アンドレア・ロストの歌声!

2018年7月19日(木)2:00開演 横浜みなとみらいホール
アンドレア・ロスト ソプラノ・リサイタル

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究極のエレガント・ボイスで世界中のオペラ・ファンを魅了するアンドレア・ロスト。
3年ぶりのリサイタルが、オール・オペラ・アリア・プログラムで実現!
この夏のハイライトになること間違いなしの公演です!

百聞は一聴にしかず!まずは彼女の動画をご覧ください。
リサイタルは首都圏で唯一、横浜だけ!


グノー:「ファウスト」より 宝石の歌


プッチーニ:「蝶々夫人」より


プッチーニ:「ジャンニ・スキッキ」より 私のお父さん(ピアノ伴奏)
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2018年01月21日

速報!急遽追加公演決定!

ラファウ・ブレハッチ ピアノ・リサイタル
2018年3月30日(金)19:00開演 ミューザ川崎シンフォニーホール


東京公演売切れに伴い、急遽追加公演決定!
しかも昨秋とは別プログラムでの実現です。なんと待望の「英雄」ポロネーズも!
この春ブレハッチを聴ける最後のチャンス!お聴き逃しなく!

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posted by 神奈川芸術協会 at 11:15| 公演情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする